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まだ6月なのにハロウィン
そう、6月だけど私はそろそろ準備を始めるのです。
初めて かぼちゃランタンを作ったのは3年前、まだまだ初心者。
でも一人でも多くの人に楽しさを感じてほしいので私のハロウィンをご紹介。

1.かぼちゃを確保しよう
2.デザインを考えよう
3.いざ、彫ろう
4.飾ってみよう
5.なんかしなびてきた、どうしよう
6.私が買ったオススメ商品

 
 // 楽天おすすめ商品 //

 

1.かぼちゃを確保しよう

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まず必要なものは「かぼちゃ」です。
あのオレンジ色のかぼちゃですね。

日本でもハロウィンが盛んになっていますが、このかぼちゃを近所で買うというのはなかなか難しいのではないでしょうか。
ここはやっぱり通販がおすすめです。
検索をするといろいろ出てきますよね。

10月に入ってからだとすでに完売なんてこともあるので、ここは早めにチェックしておくのがお勧めです。
でも早すぎてもまだ「完売」になってるかも。

↓ 私がここ3年ほど買っているのはここ
北の海鮮市場

私がここを選んでいる理由は、初めて作る人にも親切だからです。

まずかぼちゃを買うと、ナイフ、種取り用スプーン、小さな蝋燭と 電池式キャンドルが付いてきます。
最低限、これだけあればランタンの作成が可能!
さらに型紙ダウンロード、作り方説明の動画、届いたかぼちゃの保存方法も掲載されています。
私も初めて作るときはこのサイトの説明を参考にしていました。
また、作ったあと作品を写真に撮ってコンテストに参加することもできます。
作った後まで楽しめるのはすごい!

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↑ 手前味噌で恐縮ですが、2015年のコンテストに参加してフリースタイル部門で入賞させていただきました。
グランプリなど他の方の作品を見ているとホントすごいですよね。
いろいろ刺激されて、今度はどんなのを作ろうかとわくわくしてきます。

かぼちゃの大きさは、個人的には初めての挑戦なら大きめの方がいいかなと思います。
MよりLの方が大きい分、彫れる面積も大きいですからね。
余裕があった方がいいと思います。

そして肝心の配達日ですが。
かぼちゃは風通しの良い日陰とかに置いておけば一か月でも余裕で保存できます。
私は10月始め頃に届けてもらい、そのまま室内に置いておきました。
それでもハロウィンまで腐ることなく無事でした。
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でも運が悪いと同じところに置いてあったのに2週間くらいで腐ってきてしまうものもありました。
もともと傷がついていたりしたのだと思います。
なので到着日はハロウィンの一週間前あたりがいいかなと。
かぼちゃのまま飾っておくという楽しみも少しは味わいたいですしね。
もちろん冷蔵庫の野菜室とかなら大丈夫なのでしょうが、なかなかあれだけの大きさのものは入れる余裕ないですよね。

2.デザインを考えよう

かぼちゃの注文が無事に終わったら、到着までの間にデザインを考えておきます。
この期間がまた楽しいのです。

「自分で考えるなんてムリ!」
って人も大丈夫!
先にご紹介したサイトなら型紙のダウンロードもできます。
私も初めての時は一番簡単そうなものをダウンロードして使いました。

「いや、もうちょっと凝ったのがいいけど、やっぱり考えるのはムリ……」
という人は、ネットのフリー素材を探しましょう。
「フリー素材、シルエット、ハロウィン」で検索するといろいろと見つかります。
好みのものを見つけたら、利用規約を読んで素材をダウンロード。
それを印刷すれば立派な型紙になります。

3.いざ、彫ろう

かぼちゃを彫るのはハロウィンの3日前くらいがいいかな?
去年は休みの都合で一週間前とかに彫ったら、さすがに本番前にカビたりしなびたりコバエも飛んできたりで大変でした。

以下は私が初めてジャック・オ・ランタンを作った時の記録です。
懐かしい(笑)。

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顔の型紙をダウンロードして印刷しておきます。

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印刷したら、型紙を切って顔をかぼちゃに貼り、そのフチをマジックでなぞります。
かぼちゃが到着したら顔だけ貼って飾っておくのもいいですよね。

さあ、彫ります。

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説明書通りにまず下に手が入るくらいの穴を開けます。
最初にナイフを立てるときは緊張~。
料理でかぼちゃを切る時って固くてなかなか包丁が入らないからレンジに入れて少し加熱してるんですよね。
そんな硬さを想像してたんだけど、意外にナイフはザクッと入ってくれました。
糸ノコみたいに少しずつギコギコギコギコ……。
パカっと外すと、思ってたよりワタは少ないかも?
このパカっと外した部分は内側を平らになるように削っておいて、あとでかぼちゃの中でキャンドルを乗せる台に使います。

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付属の種掻き出しスプーンで中のワタを取っていきます。
これが一番疲れます。
水分を残すと腐りやすいそうなので、できるだけワタは綺麗に取り除いて皮も薄めに残すといいそうなんですが。
じんわり汗をかくくらいには疲れます。
しかもかぼちゃをころころ転がしながらやっていたのでヘタがぽっきりと取れてしまいました。
あらら……。

中を綺麗にしたらいよいよ顔を彫ります。
慎重にナイフを入れて線の内側を大雑把に切り抜いてから線のちょっと外側をなぞるように慎重にキコキコキコキコ。
緊張もあってかさらに汗かきました。

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そして完成~。
とれたヘタも乗せます^^

もう少し複雑なものを彫るようなら カーヴィングナイフがあると便利!
もちろんランタン作成以外にも、料理などでも使えます。
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4.飾ってみよう

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単体で飾るもよし、他の小物や鉢植えと一緒でもよし。
写真は玄関前です。
近所の花屋さんで買った置物と自分で育てて収穫したおもちゃかぼちゃも一緒に。
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かぼちゃの中にキャンドルを入れて終了。
電池式なのでつけっぱなしでも火事の心配はありません。
それにちらちらと灯りに揺らぎもつくので本当に蝋燭が燃えてるみたいな感じなんですよ。
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ハロウィン当日は朝まで灯りをつけていました。
そういえば、ジャック・オ・ランタンを飾っている家は「トリック・オア・トリート」してもOK、という意味だというのをどこかで読んだ記憶があるのですが。
はっきり言って周囲でハロウィンの飾りをしているのはウチだけ。
念のため、配れるくらいのお菓子をちょこっと用意しているのですが、さすがに「トリック・オア・トリート」されたことありません(笑)。

ちなみに14年のハロウィン。
ちょっと欲張りすぎた感が……。
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15年のハロウィン。
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こちらはスーパーで売っていた「バターナッツ」という種類のかぼちゃです。
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5.なんかしなびてきた、どうしよう

これは去年のことですが。
先にも書きましたが、早く彫りすぎてかぼちゃがしなびてきてしまったのです。
黒いカビも出てきたり。
単純な▲とかだけの顔ならヘタってもそこまで気にすることはありませんが、ちょっと細くラインを出していたりすると細い部分がヘタってきたり内側にヘタりこんだり捲れたりしてしまいます。
そうなったら……

バケツ、水、衣料用漂白剤

を用意しましょう。

バケツに水を入れ、衣料用漂白剤(私はワイドハイター使用)をトポポポ~と適当に入れて、そこにしなびたかぼちゃを沈めます。
カビがついていたら削ぎ落しましょう。
一晩たてばシャッキリ!
これを2回ほどやって去年は一週間をしのぎました。
多少はカビ防止にもなりそうなので、しなびてきたら試してみてください。

漂白剤を入れる量はホント適当です。
すいません。

6.私が買ったオススメ商品


小さいカボチャと黒いリボンで雰囲気満点! LEDライトのガーランド、とても綺麗です!

ゆらめく電池式キャンドル、これは必須アイテム! カボチャを掘るならこれも必須!

15年のハロウィン、玄関内。
ご紹介したリースとガーランド
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広い庭があればゴーストやカカシなんかも飾って思いっきりホラー演出してみたいのですが。
でも狭くても狭いなりに楽しめます。
百均のお店などは小さなアイテムも豊富なので、箱庭的なものを作って飾るのも可愛いと思います。

この記事を書いている今も楽しみでソワソワしてしまいます。


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