枯れかけたモンステラとアンスリウム、一か月後

モンステラ

サトイモ科
アメリカ熱帯地域に分布
丈夫で育てやすい
暑さには強いけど夏の直射日光は避けた方がいい
冬は5℃くらいまで耐えられるらしい(室内の陽の当たる窓際がベスト)

アンスリューム

サトイモ科
アメリカ熱帯地域に分布
夏は直射日光を避ける
寒さにはちょっと弱い(10℃以上、冬は室内へ)
水のやりすぎ注意

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モンステラ
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15年の春ごろに買ってきて、秋ごろまではベランダに置いていました。
ずーっと憧れていたんですよね、モンステラ。
あの葉っぱの切れ込みが独特で、室内にあるといいなあと思っていたのですが。

冬になって室内の窓際(北向き)に置いておいたら、だんだん葉が枯れてきてしまったのです。
一枚、また一枚……って感じで順番に黄色くなっていってしまって。

新しい葉も出てきたのですが、それも少し大きくなったら枯れてしまうという。

あれ?
モンステラって比較的育てやすいって聞いてたんだけど……。
水もやりすぎってことないし、むしろあまり上げてなかった。
水あげなさすぎだったのかな。

買ってきたときは上の写真のように、葉がのびのびふさふさしていたのに。
どんどん葉が少なくなってしまい、どうしようと思った結果。

いっそ、外に植えてみようか。

ということになりました。

といっても、すでに植えるような場所もなく……。
考えた結果
ここ。
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アイビーが伸びていますが、この伸びた下は何も植わってないのです。
何年か前に寄せ植えで余ったアイビーのポットを2、3株植えておいたのが育ったもの。
この伸びたのをすっぱり切って、葉をかきわけてそこにモンステラを植えてみました。
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実はここには、やっぱり鉢植えで枯れかけたアンスリウムも植えてあります。
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どうして枯れちゃうかなぁ、鉢だと。

完全に枯れちゃうと悲しいので、試しに外に植えてみたら……。
なんと一週間後には新しい葉が伸びてきていました。
植え替えたから出てきたのか、すでに出始めていたのか。
でも植え替えの時は見えなかったはずなのですが。

その後、どんどん新しい葉が出てきて。
今ではあの赤い花が2本、出てきました。
花というか、葉?
花は尖った芯についているらしいですね。
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少し茶色っぽい感じの葉が新しいものです。
やっぱり地植えだと全然違うんですね。
でも冬は10℃以上がいいらしく、7℃を下回ると葉が落ちてしまうらしいです。

さすがにこのへんでも1月、2月は1℃とか2℃ですからね。
去年の最低気温を見ると
12月で3.9℃
1~2月で1.5~1.8℃
3月で4.7℃

12月から3月は外じゃきつそうですよね。

地植えで復活させてから、アンスリュームだけをまた鉢に移そうかな。
モンステラはけっこう外でも越冬してるという記事をみかけるので、冬もそのままにしておこうかと思っています。

モンステラもアンスリュームも夏の直射日光は避けるように書いてありましたが。
場所的には琵琶の木陰になっているので、大丈夫じゃないかなと。
160628sf

植物は室内で育ててきたものに関しては枯らすということはあまりなかったのですが、このモンステラとアンスリュームに関してはダメでしたね。

とにかく地植えで無事に復活してほしいものです。
できればモンステラも室内に置きたいのですが……。

カットしたアイビーは、また枝さしして育てようと思います。
アイビー大好きなので^^
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