文豪とアルケミスト・審判の歯車
最終話「歯車」後編
とうとうきてしまいました。
最終回の日です。
もう来週はありません。
文豪グルメが終わった後に
特報!
とかこないかな、と期待するしかありません。
毎週金曜日が休みになっている今月のシフト。
もう本当に朝からソワソワして落ち着かなくて。
夜になるほどに緊張してきて、あと4時間とかって日記を書いて。
でも考えたら二人で消えちゃったら本物先生と融合できないじゃない。
とUPしてから気づきましたけど、もうそのままで。
ちょっと、いや、かなり精神的に焦っていました。
最後の感想。
まだ全然まとまっていませんが。
とりあえず見返しながら思ったことを書いていきます。
後で修正加筆が多大に入る可能性ありで。
土曜日は仕事なんですよ。
だいたい文アニ見た後は興奮して4時ごろまで起きていたりするので。
心も体もきついです……。
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「歯車」の中の先生、美しいなぁと思っていたらOPが始まったのですが。
えぇええええ!?
本のページが侵蝕されてるー!
真っ黒になっていってるじゃないですかー!
もうこれを見た瞬間。
あ、終わった。
そう思いました。
悲劇に終わりますか?
まじで?
いいよ、なんでも受け止めますから。
後で見返したら栞にも文字が。
「神様みたいな」
太宰の「人間失格」のマダムの言葉ですかね?
ようちゃんは神様みたいないい子でした。
↑ うろ覚え
なぜ最後になってそれを入れたの?
後でゆっくり考えます。
え?
はるお先生?
え? え?
違う?
え? え?
寛の乗った車の窓に先生が映っていらっしゃる!
傘を持って手を振っている先生の後ろ姿!
(視線の先に朔ちゃんがいるのを後で気づきました)
椅子に座って微笑んでいらっしゃる先生。
背景も変わってる?
ホテルかな?
先生がホテルっていうと帝国ホテルが思い浮かんでくるのですが。
サイ関係でしょ?
お膝に乗せているのは何?
あとで考察ツイート見てみよう。
最初は気づきませんでしたが。
谷崎さんのグラスに先生の手が映っていらっしゃいました。
なんてことをしてくれるんですか。
まさかの最終回でこんなことを……。
もうこの時点で泣いちゃいましたよ。
なに、その先生の笑顔……。
こうなると。
最後の堕ちた太宰と先生の手。
何かありそうじゃないですか?
って。
あぁああああああああああ!!!!
やっぱり変わってるー!!!!
文字が増えてるなと思ってたら。
先生と太宰の手が繋がったー!
しかもしかも!
蓮の花が2つとも咲いてるー!!!!!!
もう泣くでしょ。
泣くしかないでしょ。
まさか最終回にこんなことするなんて。
もしかしたら最後はOPさえない可能性だってありだと思っていたのに。
よくあるじゃないですか?
OPなしでいきなり本編に入る最終回。
あぁ……本当にもう……言葉もありません。
OPからこれかよ。
図書館の炎が鎮火していきますが。
図書館内のことならアルケミストが外部からなんとかできるんですね。
農場作ったり食べ物出したりした時みたいに?
テレビでリアタイした時は鎮火のシーンでノイズが走って。
うちのテレビがおかしい? と思ったのですが。
今、ニコ動の配信見てたらやっぱりノイズが走って。
あ、鎮火のために走ったノイズだと理解しました。
びっくりしました(笑)。
猫が話しているのにぼんやりとしている太宰。
消えていったみんなのことを思い出して……自分のせいとか思ってる?
自分がいつまでも先生を信じていたから、とか?
太宰はまだ他のみんなもいなくなってしまったことを知らなかったらしく。
ここではるお先生と谷崎さんでしょ?
と思ったのですが。
作家の魂は砕かれて本の中に封じ込められてしまった。
侵蝕先生が歯車を持っていらっしゃる。
その数12個。
前回で消えてしまった文豪の数ですが。
えっと……志賀さんの分は?
ムシャがずっと持っていたから「歯車」の中で消えた時にコロン、と落ちたかなと思っていたのですが。
潜書するときは志賀さんの歯車持っていけないのかな。
図書館に置いてあったのかな。
っていうか。
閉じ込められている。
ってことは本を浄化すれば戻れるの、やっぱり?
浄化できなくて侵蝕が進み本が消えたら、本当にすべてが消えてしまう?
ここでアルケミストからのお達し。
封じ込められた魂を開放すれば作家たちを呼び戻せるかも、と。
解放=浄化ですよね?
うわ。
アルケミストもすべてを賭けようとしてる?
全ての力を使えば図書館の理も書きかえられるかもしれない。
あぁ、「書きかえる」って言い方好きだわ。
物書きらしいですよね。
でも引き換えに石が砕けてしまうかも、と。
石がなくなるとアルケミストとの繋がりがなくなってしまう。
加護を受けられなくなる、ということは図書館の存在自体がなくなるの?
どうもこうもないですよね。
選択肢は一つだけですよね。
太宰、かっこいいなぁ。
「歯車」の中。
先生ご本人による作品解説。
あぁ、いつまでも聞いていたいです。
そしてまさかの。
まさかの……
文ちゃん!
文ちゃんがきたー!
このシーンをやるとは!
「最愛の妻」ですよ。
可愛いなぁ。
二人が結婚したときの写真、見たことあります?
もう二人して初々しくて可愛いったら。
先生があの甘いラブレターを書いたのかと思うと。
もうとろけそうです。
文アル朗読CDシリーズで先生のを出したら、おまけにあのラブレターを読んでもらってもいいですか?
あの声であんな甘いこと言われたら全世界のお司書、昇天間違いなしですよ。
き、聞きたい……。
喜んでいる場合ではないのですが。
お父さんが死んでしまいそうな気がした
もうこの言葉がとどめですよね。
「歯車の」ラスト。
この経験を生涯の中でも最も恐ろしい経験だった、と言ってあの言葉
誰か僕の眠っているうちに……
に繋がって物語は終わります。
もうね。
最近、何回も読み直しました。
「歯車」もそうですけど「或阿呆の一生」とか、何度読んでも飽きないんですよね。
確かに物語らしい物語がなくて、でもだからこそ飽きない感じ。
先生の傍でその辛さを見てきたっていうけど。
でもね。
作家だけに限らず、ものをつくる人たちはみんな同じなんじゃないかな。
先生だけじゃなく。
あ、また蹴りをいただきました。
書くために悩み、書くたびに苦しみ、書いてなお嘆いた
(嘆いた、であってる?)
この言葉。
「地獄変」のときの志賀さんの言葉を思い出します。
書けた時は自画自賛、ってやつ。
でも志賀さんのは気持ちがプラス指向な感じでしたよね。
侵蝕先生の言葉はひたすら辛いです。
確かに晩年の作品は書きあげても自画自賛とか三日目には愛おしいとかって気持ちには到底なりませんよね。
むしろ「こんな自分」と向き合ってそれを暴露するようなものですから。
辛い。
場所が変わって。
「人間失格」の学校?
と思ったら。
先生が子どもたち(?)に囲まれています。
しかも文字は流れていませんが、空が赤い。
すでにこれは物語が改変された世界。
作家にならず、幸せに暮らしている先生。
でも太宰はやる子です。
辛いでしょうけど。
先生の笑顔を奪ってしまうけど。
でもあの先生の笑顔、ちょっと不自然だと感じたのは考えすぎですか?
「老年」
「奉教人の死」
「羅生門」
「鼻」
「煙草と悪魔」
「運」
「蜘蛛の糸」
「地獄変」
「邪宗門」
「舞踏会」
「アグニの神」
「藪の中」
「トロッコ」
「河童」
「蜃気楼」
「歯車」
あぁ、ヨージとハルカ!
ヨージは「地獄変」読んでる?
上記の本はすべて読んでいますが。
昔に読んだきりのものもあるので、これを機にまた全集とか読み直したいと思います。
「邪宗門」は未完なのですが。
え、そこで終わる? ってところで途切れていて。
以前は、もし歴史上の人物に会えるなら誰?
という質問に
芥川龍之介に会って「邪宗門」の続きを聞いてみたい
なんて答えたことがありました。
文アニを見ていると酷い返答だと思います。
ごめんなさい。
周囲にいる子どもたちがそれぞれの本のイメージだったのでしょうか。
この空間は「歯車」ではなく、先生の……なんて言うんだろう。
先生の一生から執筆という行為がなくなった世界?
自分とは関係ないから笑顔で子どもたち(執筆された本)と接していられる?
その世界を壊したら。
田端の家。
カラーだ……。
「あーあ、楽しかったな」
先生、その一言。
辛すぎます。
泣く。
そして太宰が「あの」言葉を。
震えました。
さすがに「お父さん」じゃなくて「あなた」でしたけど。
「歯車」のラストの言葉。
先生、一瞬目を見開いて。
寂しそうな、諦めたような……先生……。
「そうか」
の一言で、すべてを受け入れてしまったように。
太宰、辛すぎます。
膝をついて先生の手を握る姿が涙なしには見られませんでした。
大好きな大好きな先生なのに。
自殺をしたと知った時にあれほど荒れたのに。
その自殺にいたる道に先生を自分が戻してしまった。
望んでしまった。
物語がもとに戻されて先生が消えて。
それを呆然と見る侵蝕先生。
これを太宰にやらせるとか鬼でしょ。
太宰しか今はいないんですけど。
本は浄化されて歯車が戻った!
ここで「最終話」。
うわ……。
もうほんとに。
なんなんですか?
いちいち心に刺さってくるんですけど。
無事に浄化できたと思ったら。
本気のグーパンがきました。
すごい。
めいっぱい魂込めた侵蝕先生のグーパン。
文学を守るためにあえて攻撃を受ける太宰。
恩讐の中では一発でみんな消えていましたけど。
なんだろう。
力が弱まっているのか、図書館という場所のせいか。
本の中なら侵蝕者の力も増幅したりするのかな。
もしくは太宰の文学を守るための意志が強くなったため?
思うんですけど。
やっぱり精神の強さがその人の攻撃とかの強さに比例したりするんでしょうかね。
恩讐の中では記憶の戻った侵蝕先生の想いがあまりに強すぎて。
それに対してみんなは気持ちの上で負けてしまった、みたいな。
2020/08/09:追記
もちろん侵蝕先生の中に太宰に対する特別な気持ちがチラッとでもあるというのは考えますけど。
それがどこから来ているのか。
ただ一緒に侵蝕者を倒していた頃の思い出とか、そういう単純なものではなくて。
何かあるだろうなとは思うのですが。
今はそのへんがぼやーっとしているので。
今後も何度もアニメを見るだろうし、作品も読んでいくだろうし、作家個人のことも調べるだろうし。
そこで上手く言えるようになるといいなぁ。
追記:終了
でも今の太宰は大好きな先生に死をもたらすことをしてしまった。
そこまでしてでも守りたい、という想い。
それが侵蝕先生の力を上回っているのかな、って。
しかも侵蝕先生、かなり感情的になって狼狽している感じだし。
記憶を取り戻した時の怖さが薄れてますよね。
あれはほんとに怖かった。
たとえ魂は砕けても、想いはくだけない
ゲームが始まった時から見ている言葉ですが。
重いな。
こんな重い言葉だったんだなぁ。
懸命な太宰の姿に呼応するように石が輝いて。
はるお先生と谷崎さん来る?
ねえ、来る?
砕け散った石。
いよいよはるお先生と谷崎さん!?
あ、違った。
武器が出た。
そっちかー。
今、すっごい期待値急上昇だったんですけど。
でも大事ですよね、武器。
そっか。
図書館の理を書きかえたのですね。
でも石、砕けちゃったよ。
侵蝕先生は仲間を呼び寄せちゃうし。
一話を思い出しますね。
あの時は太宰を助けて華麗に侵蝕者の群れをさばいてい……
志賀ー!!!!!
おまえぇええええええ!!!!
やっぱりおまえはそういうヤツだよ!!!!
志賀ぁああああああああああ!!!!!!!!
涙乾く暇がない。
悲しい涙だったり、狂喜の涙だったり。
もう
文アニ 大好き!!
ね?
だから言ったでしょ?
志賀さんはここぞってところでメインテーマ背負ってカッコよく出てくるって。
メインテーマは背負ってなかったけど。
志賀ぁ……。
だけじゃない。
志賀さんが背負ってくるはずだったメインテーマはここでした。
みんな復活した。
ムシャ、なんかすっごく可愛い。
先行カットでみんなの姿が出た時に。
一瞬、復活するんだって思いましたが。
いや、騙されるな。
あれは太宰が見ている幻かもしれないと。
スタッフさん、それくらいは軽くやってのけるだろうと。
思った人、たくさんいたと思います。
そりゃあ思いますよね。
でもみんなは分かるのですが。
志賀さんは?
一人だけ「地獄変」から歯車持ち帰られて、その後もずっとムシャが持っていて。
なぜここで復活したの?
先生の本のすべてが完全に浄化されたからでしょうか?
やっぱり志賀さんが屏風のモチーフになるとか、物語としては正当な終わり方じゃなかったですよね。
今回、太宰が浄化したことによって地獄変の屏風も娘に変わったのかもしれない。
それで志賀さんも復活できた。
うわ、そう考えるとなんかスッキリするかも。
だっておかしいじゃないですか。
あの屏風で浄化完了とか。
まさか志賀さんのこのカッコいい復活を見せたいがためだけに、あんなに早くに燃やしちゃったんですか?
屏風に姿を残させたんですか?
スタッフさんの中にかなりの志賀推しがいる?
あぁ、寛。
かっこいい。
暴れたい気分の久米(笑)。
そしてやっぱり無頼派は楽しい。
戦っていても楽しそう。
(実際は楽しいどころじゃないだろうけど)
みんなカッコいいよぉ……。
そして白樺派。
志賀さんがカッコよく振り向いて斬り返すかと思ったら。
可愛いムシャがいた。
と思ったらいきなりの手刀炸裂。
でもこんなもんじゃないよね。
志賀さんを失った悲しみを表すとしたらこんなんじゃすまないよね。
弓の二人にはちょっと接近戦すぎるけど。
秋声のずさーっ、に惚れる。
やっぱり弓は武器としてかっこいいよね。
振り回せば接近戦でも戦える。
二魂にいたっては。
朔ちゃんがんばれ。
サイ!
ほんっとに、サイ!!
この気持ちを表現する言葉がみつかりません。
このへんから流れる音楽が初耳です。
初めてですよね?
サントラはもちろん買って、とっくに手元に届いているのですが。
一つのこの場面、っていうところでしか使われていない音楽もある、って読んだので。
先に聞いちゃうとつまらないなと思って聞かずにとっておいたのです。
最終回が終わったら聞こうって。
これで晴れて解禁です。
猫も戦って……る?
可愛い~。
中也と寛の大将首争奪戦。
中也、飛ばされとる(笑)。
真剣な戦いのはずなのに。
ところどころに散りばめられるお笑い要素。
音楽で気持ちも盛り上がって。
負ける気しません。
しませんけど。
13人と一匹の総力戦になってもなかなか落ちない侵蝕先生。
やっぱり強いな。
素敵です。
本当に素敵です。
なんかものすごい大技出してきてますけど。
みんな、なにそんなボケーっと見てるの!
大技は出すのに時間かかるんだから、そのうちに本体にダメージ与えなきゃ!
すごいのきちゃうから!
っていうか。
こんな大技出したら侵蝕先生もそうとう消耗してしまうと思うのですが。
もうなりふり構わずってところまで来てるのでしょうね。
なにがなんでもこいつら消さないと、と。
で。
その攻撃を止めているのが久米とたっちゃんこ。
え、大丈夫?
ムリして魂砕けたりしない?
まずくない?
本気で心配してしまいました。
そして太宰の最後の一撃。
先生の剣を砕いてしまった。
でも太宰、また武器を捨てて。
どういう気持ちなんだろう。
なぜ首を絞められるのに任せたまま?
その答えが出ないうちに一本の剣が。
先生。
お目覚めになられたのですね。
おぐしはご自分で結われたのでしょうか。
もしかして。
浄化とともに目覚めたのに、ぼけーっとしているうちに出ていらっしゃるのが遅れたとか?
いえ、いいんです。
そんな先生が大好きですから。
太宰が「芥川先生」って。
本物先生をそう呼ぶのって初めて聞く?
前にも呼んでましたっけ?
うろ覚えです。
え。
先生が志賀さんの剣を取った。
そっか。
自分のは侵蝕先生に。
「決着をつけよう」
って言われて刺さっていた剣を取りましたけど。
いや、これ。
ムリですよね。
侵蝕先生の目がほんの少し伏し目がちですよ。
だって。
なんのためにこんなことをしているのかって。
先生を守るためですよ?
その先生と一騎打ちなんてできるわけないじゃないですか。
決着をつけよう、って言われた時点でもう侵蝕先生は自分のしていることを否定されたと同義ですよ。
それでも戦う姿勢を見せるのは。
自分の存在する意味をなくして、ただ一人の友人だった先生に斬られるためなのかな。
辛すぎる。
どっちも辛すぎます。
画面が真っ白になって見えなかったけど。
多分、侵蝕先生。
剣は振らなかったんじゃないかな。
振ったとしてもおざなりで。
もう斬られる覚悟はできていたでしょうに。
先生が志賀さんの剣を使ったっていうのが、なんかこう、ぐっとくるというか。
憧れて志賀さんのような小説を書きたいと願っていた先生。
その志賀さんの文学の象徴である武器でもう一人の先生を斬ったのかと。
最後の最後まで先生を気遣うもう一人の先生。
その中の侵蝕者の力を消されているようで、左目が戻っています。
あぁ、それもあったのかなと。
今書きながら思いました。
自分の中の侵蝕者の力を消してほしかったのかな。
結果として自分も消えてしまうけど。
夕焼けの縁側で微笑みあう二人の先生。
そんな穏やかな時間もあったのですね。
もう一人の先生のおかげで、先生の時間は辛い時間ばかりじゃなかったはずです。
その光景を目にしながら「きれいだな」と。
ありがとう、と言う先生のお顔のなんと……なんと……
また言うべき言葉が見つかりません。
尊い
とはまことに便利な言葉です。
縁側の先生たちも尊いです。
尊すぎます。
もう涙とまらなくて。
でも一瞬でも画面を見逃したくなくて、自分の涙が邪魔!
大勢の作家たちに見送られて。
もう一人の先生の歯車が先生の中に。
やっぱりもう一人の先生も作家の魂から生まれたから……。
美しいです。
エンディング。
あれ?
みんなで図書館修理?
アルケミストの石が砕けてしまったから直してはもらえないのかな。
これをすべて自力とか大変すぎ。
噂の安吾鍋を目にする新思潮3人。
久米、眼鏡曇ってる(笑)。
いや、その鍋!
実はどこかに乱歩さんいるでしょ!
新思潮3人が並ぶあっち側に。
なぜか獅子舞があるんですけど。
誰が持ってきたのw
畑には農作業をする白樺派二人。
着替えないんだ。
つなぎは着ないの?
ムシャのつなぎ姿、ぜったい可愛いと思うんですが。
僕らの理想郷はまだ先
そのセリフ、文劇2では志賀さんが言ってたね。
文劇もおすすめです。
まじで。
しかし。
石が小さくなったとはいえ残ってた。
これでも大丈夫なのかな?
通信速度が落ちたりしない?
転生させるのにものすっごい時間かかったり?
石が小さいからパワー不足で転生してきた作家がミニサイズとかになったら可愛いのに。
漱石先生が転生してきたって聞いた先生が喜んで館長室に行ったら、手のひらサイズの漱石先生がいたら可愛いのに。
手乗り文豪。
私がほしいです。
オーロラの間で一人、先生は何を思うのか。
って、あくびかーい!(笑)
太宰に呼ばれて振り向いたときには奇麗なお顔に戻って。
(いえ、あくびしていらっしゃるお顔も奇麗ですが)
かと思ったら「おやすみ」って。
なんですか、そのお顔。
めちゃくちゃ可愛いんですけどー!
私の中の文劇1の太宰が「おやちゅみー、じゃないよ!」ってツッコミ入れていました。
あぁ、こんな日常を過ごしていらっしゃるのですね。
ここでは世間の望む作品を書く必要はないですよね。
書きたいものがあれば好きに書ける。
書けなければ何年でも書かなくていい。
そんな生活ができるのかな。
でも平穏な生活だけでは文学は生まれない?
侵蝕者と戦うことで文学を守り、さらに触発されて何か書きたいものが出てくるかな。
「侵蝕者」と聞いて表情が引き締まる先生。
素敵です。
そして去り際。
窓の向こうに映るのは……もう一人の先生。
これを見て思ったんですけど。
もう一人の先生が消えるとき。
光が空(?)に向かって昇っていたじゃないですか。
そして歯車は先生の中に。
魂は歯車となって本体に戻って、想いはあのオーロラ空間に放たれたのではないかと。
そこで思い出した太宰と志賀さんが「地獄変」に潜書したときのこと。
あのオーロラ空間で二人に手を伸ばしたのはもう一人の先生の想いなのではないかと。
もう一人の先生が浸食者の力を受けた場所もオーロラ空間でしたけど。
あの空間は時間の概念がないのかもしれない。
未来にも過去にも繋がっていて。
だからあの時、どうしても「地獄変」に入ろうとしていた二人の気持ちがもう一人の先生の想いを呼び寄せたのかなと。
二人とも強く先生のことを想っていただろうから。
この後の自分たちの行為が過去の自分たちを助けて「地獄変」に入れた。
どうかな。
とりあえず私的にはそういうことで納得できるかなと思います。
あー、いろいろとスッキリしました。
一つ残ってますが。
周りのみんなはもう一人の先生が生まれた経緯は知っていたのでしょうか?
気になるなぁ。
あ。
はるお先生と谷崎さんは?
結局、転生なしですか?
回想と文豪グルメだけ?
えぇ……。
OPにまで出しておいて?
これは二期をやってもらうしかないですね。
どこに希望を出せばいいんでしょう。
制作会社?
テレビ局?
ブルーレイは予約済みなので。
あとは直訴するしかないのですが。
さあ、残すは文豪グルメ。
最終回はなに?
文豪みんなで打ち上げ会?
と思ったら。
えぇえええ、ないの?
まじで?
うそでしょ?
ちょっと待って。
あれがないと終わった気にならないじゃないですか。
ってことは二期もやってくれる?
どんなに辛い後でも文豪グルメだったんだから。
どんなに感動した後でも文豪グルメでしょ。
あー、見たかった!
幻の最終話文豪グルメ!
まあ、ないものは仕方ないので。
脳内で文豪たちに打ち上げ会やってもらいます。
しかし。
本当に終わってしまったのですね。
次の金曜日がきても放送はないのですね。
信じられません。
今はまだ最終話の興奮でどうにかなっているけど。
これ絶対に文アニロスになりますよ。
文豪はまだまだたくさんいるんだから。
絶対に二期希望です!
そして資料集とスタッフさんたちの座談会が聞きたいです。
お願いします。
ほんとに。
あー、まだ書き残したことありそうですけど。
とりあえずこれでUPしておきます。
またしつこく何回も何回も見ると思いますので。
気づいたら追記します。
アニメに関わったすべての方へ。
本当に本当にありがとうございました。
感謝感謝、圧倒的感謝です!
奥の方にもう一人の先生がいるの
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