2020年4月3日から放送が始まったアニメ

豪とアルケミスト・審判の歯車

もとはDMMのゲーム「文豪とアルケミスト」ですね。
2016年11月1日からサービス開始をしていて、私も初日からプレイしていました。


2016年って……もうそんな経つのですね。
びっくり。

2019年2月には舞台になりました。
アニメよりも先に舞台というのには少し驚きましたが。
同じく2019年から2020年にかけて舞台第2作目を上演。
どちらもほんっとによかった!

そしてとうとうアニメ化が!
きたー!

と、喜んだのもつかの間。
キャラデザを見た瞬間……

……え?
なんか……すっごく…………
ざつ??
え?
あり得ないくらい……なんか……え?
どうしよう……

いや、絵に関しては個人の好みが大きく出ますからね。
それにしても……
み、見られるかな……

正直、かーなーり不安でした。

いやいやいや。
放送では雑な絵でもブルーレイになるときはすごく奇麗にしてくれるかもしれないじゃない。
がんばれ。
とりあえず見るんだ。

と、不安な日々を送っておりました。

っていうか。
そもそもゲームの絵が奇麗すぎるんですよね。
あれをアニメにって期待しても無理なのは当然ですよね。

でも一話の予告を見て少し安心。
意外に大丈夫そう?

そしてドキドキの放送初日。
いつもは零時前には寝てますが、当日は放送の始まる1時半まで起きていましたよ。
絶対リアタイしたかった。

眠いの我慢して起きていた感想は……

んー、こんなもんかな?

そして翌日。
改めて見直してみて……

やだ、面白かったじゃない!

さすがに少し寝ぼけていたかもしれません。

覚悟していた絵の不安も、ちょっと乙女すぎなところもありましたけどあまり気にならないくらい?
よかったー、いろんな意味でよかったー。

これなら安心してこの先も見られます。
きっとブルーレイも買うんじゃないかな?

というわけで。

文豪とアルケミスト・審判の歯車
第一話「走れメロス」



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まずはタイトルになっている「走れメロス」

読んだことはなくてもなんとなく内容は知っている。
タイトルだけは聞いたことある。
って感じで非常に有名な作品だと思います。

太宰治の名前も国語で出てきますしね。
でも教科書に太宰の作品って何が載ってるんですかね?
今の教科書とかどうなんでしょう?
私が習った教科書には太宰の作品があった記憶があまりなくて……。
あったかなぁ?

ちなみに私は太宰の作品は高校あたりで「人間失格」を読んだのが最初かなと。
でもその時の感想は……

はぁ?

でした。
「人間失格」を読んで衝撃を受けたとかよく聞いていたので私も期待していたのですが。
大学で文学部国文科に入り再度読んだときもやっぱり感想は……

んん……

でした。
続けて読んだ「斜陽」も、最後まで読んだはずなのに後年覚えていたのは
お母さまがスプーンをひらりひらりと口元に運ぶ
という表現だけ。
ひらりひらりという表現がすごく頭に残っていました。

つまり、私に太宰は合わないのかもしれないなと。
それ以来、全く読むことはなくなっていました。
実は「走れメロス」を読んだのも去年あたりでしたし。
メロスに関してはおおよその筋は知っていたので改めて読むこともないかな、なんて。

ちなみに去年あたりに「人間失格」を読み直したら……。
最後のほうで

人間失格

ってところがありましたけど。
そこが凄まじいなと思いました。
ぞくっとした。
初めての感覚でしたね。

さて。
前置きが長くなりましたが。

始まりは結婚式。
メロスの妹の結婚式ですね。
幸せそうな妹を残してこっそり去ろうとする太宰。

というか……メロス?
太宰がメロスになってる?
道端にへたり込んでるメロスに
「走れ メロス」
と剣を向ける芥川。

どういう状況?
すでに潜書が始まってるんですね。

ここでオープニング。
歌ってる人はネットで時々名前の字面だけは見たことあります。
このオープニング映像が……けっこうカッコよくないですが?
歌は……
んー、舞台版の主題歌があまりにカッコよくて大好きなので。
ついそれと比べてしまうのですが。

きっと聞いているうちに好きになるんだろうなと。

なーんて思っていて。
2回目に見たときに歌詞が気になって、一時停止しながら聞いていたら……

これって太宰が芥川のことを歌った感じですか?

耳コピなんですけど

ことば落ちて つもってゆくような世界で
世界でずっと
さがしてたのは
残した傷

グラスに寄り添う記憶
取り残される●? いつも

ガラス細工に映り込む
紫煙ゆれる ぼんやりした不安

グッド・バイしたのは雨の朝
一人でいってしまったのですね
あなたが残した人生は
まさに地獄より地獄的でした

だから滲んで消える文字
さがして さがして
きっと

守ってきたもの はかなく
落ちてつもってゆくような世界で
世界でずっと
求めてたのは
あなたの傷

所々あやしいですが。

芥川が自殺したのは7月24日の未明、雨が降っていたようです。
「紫煙」や「ぼんやりした不安」「地獄より地獄的」などの芥川ワードに胸がきゅーっとしました。

芥川ゼミにいて卒論も「芥川龍之介の自殺」だったんですよ。
さすがにあのころ得た知識もかなり忘れてしまっていますが。
でもやっぱりキュンとしますね(笑)。

お墓参りも何度か行ってみたりして。

オープニング始まってすぐ。
太宰が見上げているステンドグラスが芥川っていうのは1回目で分かったのですが。
左右に新思潮が揃っていましたね。
うわぁ……って感じでした。

背景に文章や単語がいろいろ出てきて。
これは一時停止してじっくり見てみたい感じ。

今回のアニメに登場する文豪が一人ずつ出てきますが。

寛!

寛がいるのはカフェパウリスタですよね!?
原稿の入ってそうな封筒あるし。
あぁあああ、なんか……素敵。
パウリスタも2度ほど行ったことがあります。
やっぱり行きますよね。
ある意味、聖地。

無頼派が揃っているのはバー「ルパン」!

他の文豪のシーンもきっと意味あるんですよね。
後で調べてみます。
あぁ、こういうの楽しい。

続く戦闘シーン。
ゲームに出てくる敵がいますね。

芥川と紫檀の机とお茶を飲むための鉄瓶。
ズサーって滑り込んでくる志賀!
戦うかと思いきやいきなりダンス始める藤村と秋声。

そのあとの芥川の背景は「地獄変」みたいな?
そして落ちていく太宰。
なんとなく舞台に出てきた原稿の墓場っぽい。

蜘蛛の糸のごとく垂れる芥川の涙と、涙の糸にすがるんじゃなく伸ばされた芥川の手を掴もうとする太宰。
このへんはストーリーの伏線みたいな感じなのかなぁ、なんて思ったり。

あまりに情報量の多すぎるオープニングに息切れしそうです。

やっと本編に入ります。

太宰がメロスやってるんですが。
どういう状況?
すでにこれは本の中なんでしょうけれど。

暴君の命を狙ってあっさりつかまるメロス。
処刑を宣告されたところに出てきた親友が自分からメロスの身代わりになると言っています。

あれ?
原作ではメロスが友人を身代わりに置いていくって言ったんですよね?
正直、おいおいって思いましたもん。
勝手に人を身代わりにするなー、って。

ここで親友、セリヌンティウスの顔が見えないのが「?」と思ったんです。
なにか意図がありそうだなって。
分かる人にはすぐに分かったのでしょうが。
私はゲームをするときは音声オフにしてるので声で気づくのは無理でした。

そしてシーンは結婚式を後にしたメロスに戻るわけですが。
のんびりと馬車に乗ってついていく芥川。
なんだかやけにのんびりしています(笑)。
他の潜書メンバーどこいった?

芥川の秘技?
蜘蛛の糸

えー、そんなことできるんだw
ゲームでもそれ使って敵の動きを一回封じるとかすればいいのに。

川を越えて盗賊に襲われつつもやっと王のもとにたどり着いたメロス。
倒れてるメロスの横に水を置いてあげるの優しいね。

その途中で一瞬入る誰かの後ろ姿。
だれ?

と思ったら……
捕まっている親友セリヌンティウスはなんと

春夫先生!

え、ちょっとカッコよすぎませんか?
カッコ美しい。
さっきの後ろ姿も春夫先生か。

メロスは太宰の記憶が戻ってきてるらしい。
一生懸命頼んだのに芥川賞取れなかったのが彼にとっては裏切りになっちゃってるのね。
その恨みをはらす時?

つまりはメロスが親友を殺してしまうという改変。

作者の心にわだかまっていることを利用しての改変ってことですかね?
だから作者自身が主人公になってるのかな?
おもしろいー。
囚われてる春夫先生、美しいなぁ。

王が殺せとそそのかすってことはボスはお前か。
剣を取って春夫先生に振り下ろそうとする太宰メロス。
それを止めたのが芥川。

きたー!
かっこいいー!
後ろ姿もアップもかっこいいー!

周りの兵が侵蝕者に変化しましたけど。
あー、これもうちょっとちゃんと描いてあげてほしかった。
だってゲームのいいところは敵の姿もいちいちカッコいいところなんですけど。
雑魚でもね。
アニメでは細かい表現は大変なのかな。

剣一振りで何体の敵を倒すのか。
芥川つえー。
カンストしてる?
しかも下駄だよ。

太宰「すげぇ、あんた一体なんなんだ」
芥川「見てわからないかな。ただの文豪さ」

普通わかりませんw
でもかっこいいー!

ここで王がボスに変化。
飛ばされた拍子に倒れる太宰がいろいろと思い出したようです。

目が覚めた太宰は病院のベッドの上。
窓際には春夫先生。
あー、和服姿の先生かっこいいんじゃー!
なにほんとに、この春夫先生かっこよすぎる。

あんなにお願いしたのに芥川賞くれなかった。
信じていたのに。
だからもう人を信じることはできなくなった。
春夫先生のせいだ。

ってことですね。
傍から見れば「えー?」って思うけど。
本人がそう思ってしまうのならもう仕方ないです。
周囲がどう言っても本人が思い込んでしまっては、それがその人にとっての真実ですもんね。
太宰、ほんっとに芥川のこと好きだったもんね。
好きな人の名前がついた賞なら絶対ほしいよね。
ましてや候補にあがっていたんだから。

先生もそれを分かってるけど
「お前はお前、作品は作品だ」と。

シーンが変わって街並みが不穏な雰囲気に。
文字が空に昇って行って、これがホントの潜書している本の世界。

気が付いた太宰は芥川のことを「お前」呼ばわり。
知らないとはいえ後で後悔するから(笑)。
自分が太宰治だと自覚はできたようだけど、「走れメロス」の記憶がなくなっているらしい。

ここで芥川から侵蝕者の説明が。
作者の魂が囚われてしまう。
彼らは本の内容を改変して最後には作品そのものを消してしまう。

よく理解できないけど、とりあえず敵を倒そうとする太宰。

芥川「驚いた。倒すつもりなの?」」
太宰「え? 倒せないの?」

なんかこのへんの会話好き。

倒せるけど簡単じゃない。
それはもちろん物理的に敵を薙ぎ払えばいいってわけじゃないんですよね。
太宰自身が物語を作品のとおりにきちんを終わらせないといけない。
つまりは裏切り者である春夫先生を許さないといけない。

自分がいろんな思いを込めて書いた作品。
それを自分自身が登場人物となって、自分自身が書いたとおりに終わらせる。
自分にはないもの、できないことなどの理想を詰め込んだりしてるだろうから、なかなかその通りにするのは難しいよね。
でもそれができないということは、作品を作者自身が否定してしまうこと。
だから作品が消えてしまう。
そんな感じなのでしょうか。

ちなみに作者は自分の本の中では死ぬことはないようです。
潜書してきた人は別らしいけど。

ここで芥川はボスの王と対決。
音楽がね!
音楽がね!!

ゲームのオープニング2期
「開進止メヌ文士タレ」

大好きなんです、これ!
もうこれ聞くだけで涙出そう。
しかも芥川の蹴り!
いちいちカッコいいな、もう。

そしてボスの姿を現した王。
ミコノス島にいるやつみたい?

ちなみにこれがゲームになるとこんな感じ。
アニメ連動イベント「走れメロス」のボス。
相変わらず絵がきれい。

邪智暴虐ノ王

そして太宰は過去のことを思い出して。

春夫先生が太宰の作品を認めてくれていたこと。
お前ならもっとできると信じて見守ってくれていたこと。
その期待に応えたかった。
自分では叶えられなかったからこそ、その思いを作品に託す。
それが文豪だ、と。

「今の俺はメロス。待たせてすまない、友よ」

後ろ手に縛られていた先生の手をほどいて抱きしめるメロス。
あぁああ、ウルっときた。

全裸じゃなくてよかったよメロス。
お互い殴りあうのはナシなんですね(笑)。

無事に物語は終了して春夫先生は消えてしまいました。
ほんと、かっこよかったな先生。

一方、ボスと対峙してる芥川。
物語が正常に終わったのにまだ悪あがきをするボスに

「みっともないヤツだな。
 おとなしく負けを認めろよ」

と太宰登場。

美少女戦闘アニメのように変身してますけど!
これは予想外でした。
ちょっと……見てる方が気恥ずかしい(笑)。
武器も一緒に出現したけど。
あれはゲームにあったように文字が本から現れて武器を形成するってやつだと嬉しかったな。

太宰の戦闘能力はどんなもんなんでしょうね。
レベル1?

芥川が相当ダメージを与えていたせいか、作者だからこその力なのか。
一撃でボスを退治してしまいました。

無事に本の浄化に成功してお別れのとき。
しんみりと
「また会えるよな」
なんて太宰は言っていますが。

気が付いたらひろーい室内。

え、潜書する部屋ってこんなに広いんだ!
無駄に広くない?(笑)

侵蝕者を倒すとそこに囚われていた文豪の魂は解き放たれると。

「言ってなかったっけ?」

肝心なことは言わない芥川さん。

太宰を連れて館長室に行くと……

ねこー!
ねこ、いたー!

かわいいぃいい!

ねこが館長代理なのね。
みんなの上官なのね。
私の上司もねこならいいのに。

帰ってきた芥川を労うねこ、いい上官だぁ。
ねこが喋ってて驚いてる太宰かわいい。
ねこ、ゲームより丸まっちいなかわいい。

でもやっぱり潜書したのは一人だけなんですね。

ここの文豪は思念体のようです。
太宰であって太宰ではない。
太宰治のイメージから作られた幻影のようなもの。

作品の中に春夫先生が登場したのも、太宰の負の感情を利用して物語を瓦解させるには彼が適役であったということらしいです。
裏切られた相手なら信じることなんてできないしね。

そしてここでも浸蝕者の目的とか本を消そうとする理由は分からないのね。
それにしても。
ねこの背後でちらちら動くしっぽが可愛い。
筆みたい。

エンディングが重なってくるんだけど。
なんかとっても現代なんですが?
近代的な雰囲気じゃないですよね?
んー、路面電車とかは?
大正っぽい街並みがいいんですけど?

「なんで文豪が戦うの?」
うん、確かにね。
ねこも何も言い返せないよね。
がんばれ、ねこ。

ねこと太宰のやりとりを見て笑う芥川。

「おい、芥川」

ねこの言葉に唖然とする太宰。

「まさか……あの……芥川龍之介、先生?」
指で人を指しちゃいけません。

「あれ? 言ってなかったっけ?
 芥川龍之介だ。よろしくね、太宰君」

芥川先生、素敵な表情です。
そしてやっぱり肝心なことは言わないのですね。

そしてここで第一話のタイトルが入ります。

『走れメロス』

あー、なんか心がこそばゆい。
きっと同じものを感じている人、いるんじゃないかな。
何がって……

かつてブログもツイッターもなくて同人個人サイトが全盛だったころ。
字書きさんの作品でこういうのあったんですよね。

本文が終わって少し下にスクロールするとタイトルが大きな文字で出てくるの。
あー、懐かしい!

私のサイトではやってませんでしたけど。

知ってる人ももう少ないのかな……。

さて。
次の作品は何かな?
と予告を期待していたら……

文豪グルメ
[愛しのカニコロッケ編]

え?
なにこれ??

ちびキャラ可愛いーっ!

それにしても

腹が
減った……
ぽん ぽん ぽん♪

ちょっとー!
孤独のグルメー!
何やってるのよ、テレ東さん!
好きw

カニクリームコロッケおいしいよね。
クリームコロッケ大好き。
カニでもコーンでも大好き。

すると隣では大好きな芥川先生がブリの照り焼きをお召し上がりになっていらっしゃる。
しかもご飯なしのブリの照り焼きのみ。
ツウすぎます、芥川先生。

太宰「すいませーん!ブリの照り焼きください!」
ねこ「まず先に自分のをくわにゃいか!」

あー、もう!
可愛すぎでしょぉおおお!

アニメでも飯テロは健在なんですね。

ほんとに予想以上によかったです。
いや、初めてキャラデザ見たときはどうなることやらと思ったけど。
ごめんなさい。
ほんとにごめんなさい。

まあたまにちょっと「う……」ってちょっと気恥ずかしい感じを受けるところもあったけど。
よかった。
先がとても楽しみです。

寛!
早く寛、出てきてください。

寛も作品の主人公になるのかな。
楽しみです~。

あ、オープニングに春夫先生いたってことは。
今後、転生してくるんですかね?
一話をふまえての太宰とのやりとりがこれまた楽しみですね。

そしてゲームの布教をしたいんですけど。
いや……最近は課金誘導が激しくて。
素直にお勧めしずらいんです。

今回のアニメ連動イベントでもそうなんですけど。
イベントに使う特効が課金でないと入手できないんですよ。
しかも課金しても確定でもらえるわけでもないし。
前は無課金でも確実に特効もらえたんですけどね。

しかもしかも。
この連動イベントの内容が……ちょっと……

ひどくない?

って感じで。

今回は課金して特効つけて欲しい報酬は取りましたけど。
初めてこのシステムのイベント始まった時は、ゲーム開始以来、初めてイベント不参加してしまいました。
回想だけは取りましたけどね。

2020/04/22 追記
2020/4/21から始まったアニメ連動イベント第二弾は、これまでの通常のイベントシステムでした。
ひどくないです。
ひたすら周回する感じです。
ただやっぱり、特効カードは課金したら稀にもらえる仕様です。
ほんとそれ、なんとかしてほしいです。
追記終了

次のアニメ連動イベントも同じシステムです。
アニメ見てゲームやってみようかな。
って人が最初にぶち当たるイベントがコレって……かわいそうです。

イベント無視するならいいかな?

絵はきれいだし。
音楽は最高だし。
食堂のメニューはまさに飯テロだし。
音楽は最高だし。
文豪同士の会話も楽しいし。
音楽は最高だし。
文豪を好きになると当然その本も読みたくなってくるし。
音楽は最高だし。
絵はきれいだし。
過去イベントの回想も見られるようになっているし。
音楽は最高だし絵はきれいだし。

戦闘自体も一度その面をクリアすればオートで進みますからね。

今回のイベントシステムがなければお勧めできるんですけどね……。
悔しいなぁ。

おまけ

今回のアニメ連動イベント「走れメロス」でもらった報酬

佐藤春夫の衣装
アニメと同じですね


井伏鱒二の衣装
太宰は井伏鱒二に師事し、井伏鱒二は佐藤春夫に師事していました。
太宰の結婚の仲介もしていました。


走レメロス-太宰治 Lv.1
「友の為、全てを捨てて一心不乱に地を駆ける。
 日没はもう目の前。」


走レメロス-芥川龍之介 Lv.1
「遠くを見つめる彼の瞳に映るのは、想像もしなかった未来。」

3枚集めると合成してLv.3になって絵柄が変わるのですが。
2枚しか出ませんでした。
これ、アニメの二話で芥川と太宰が窓の外を見ながら話しこんでいた場所ですよね?

美しい芥川先生

高嶺ノ花見会-芥川龍之介 Lv.1
「庭で行われる読書会のために、図書館で本を探す。
 しばし時を忘れて花に淫する。
 瞬きの度に心を奪われる、幸福なひと時」

高嶺ノ花見会-芥川龍之介 Lv.3


ほんとに絵がきれいなんですよね……。



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